古代〜現代アートがたくさん飾られている『大塚国際美術館』に行きました。
実はここに行くのは2回目。
前回は渦潮も見に行ったので、全然時間が足りなくて…でも、あのエメラルドグリーンと白の渦の組み合わせ、めっちゃ綺麗やったなぁ〜。
その時ちょうどデザインしてた表紙にも色合いをパク…じゃなくてインスパイアされたんでした。
自然の色の調和はデザインする時にとても参考になるので、もっといろんな景色を見に行きたいです。
今回行く大塚国際美術館の注目ポイントは、印象派の絵画。
『ミステリという勿れ』の整くんが好きだって言ってたから、気になってまた見たくなりました。
ということで、思い立ったが吉日。
次の日の朝7時 京都バスチケットセンターで、
「大塚国際美術館入館券引換証付きバス旅おトクきっぷ」を購入し(往復のバス代と入館券つきで10,540円)、
7:40 京都駅中央口(烏丸) 発のバスに乗りました。
名画を楽しく見るために事前に読んでおいた本はこちら。
図書
・『「アート」を知ると「世界」が読める』
時代背景を振り返り。西洋美術を深く理解するためには、世界史の知識があるとすごく役に立ちます。時代を遡れば遡るほど宗教と神様の物語をしっかり学ばなければと思いました。
・『るるぶ大塚国際美術館』(京都府図書館のHPから電子書籍の「KinoDen」で無料で読める)
周り方や見所を紹介している本。
世界26カ国に所蔵されている名画が1000点以上見れるとのこと。もう世界一周できるようなもんです。また、ここに展示されてるアートは全部「陶板」でできてて、陶板に転写された絵は2000年以上(半永久的に)持つ。製造元の『大塚オーミ陶業』を調べたら、文化財指定建築の補修にも活用されてるらしいです。
・『巨匠に教わる 絵画の見かた』
・『ゴッホ (世界の伝記 コミック版 35)』
・『レオナルド・ダ・ビンチ (世界の伝記 コミック版 47)』
・『漫画 会計の世界史』
作品の背景や人物の説明が詳しく知れます。
下調べして、カフェイン飲んで、感覚研ぎ澄まして名画をじっくり観察する準備は万端!
大塚国際美術館
10:10に大塚国際美術館に到着! フロアマップ
館内に入ると大階段が。私はいつも階段派!今回はしっかり登りました。
500円の音声ガイド機も借りました。
入ってすぐに目に飛び込んできたのは、ミケランジェロの作品が描かれたシスティーナ礼拝堂。

🌟デザインの気づきと学びについて詳しくは『ルネッサンス編』にて
ミケランジェロ自身の信仰や人間観、反骨精神がぎっしり詰まった作品です!
ガイドさん曰く、「絵が大きいほどパトロンの権力を示す」んだとか。
なるほど、巨大な作品にはそんな意味があったんですね。
ここでは、すべての展示が原寸大。特に画家の努力や情熱がひしひしと伝わってきて、来て本当によかった!
この後も時代の流れとともに名画を見て回ったので、気になったことやデザインに役立つポイントを、時代ごとにメモして忘れないようにしておこうと思います。
今後もデザインを探求していく中で、情報が増える可能性があるため、それぞれ別ページでまとめています。
デザイン探求記としての気づき
古代(紀元前3000年頃〜紀元500年頃)
中世(500年〜1400年頃)
ルネサンス(1400年〜1600年頃)
バロック(1600年〜1750年頃)
近代(1800年頃 〜 1945年) ←印象派の時代はココ
現代
デザイン探求記としての気づき まとめ
・名画は今でいうSNSのような役割でもあった。
・構図・ポーズ・色彩など、名画からはデザインのヒントがたくさん得られる。
・画家の生い立ちや時代背景を知ることで、作品への理解が深まる。
・好奇心と向上心を持ち続けることが、次のインスピレーションにつながる。
・視点や距離を考慮し、見る角度に合わせて描く工夫がデザインにも活かせそう。
・色の組み合わせと光の扱いは、思っている以上に重要な要素。
・何か「良い」と感じるものは、言葉で説明できないからこそ「良い」。
・ただ「伝える」だけではなく、「感じさせる」ことの大切さを学んだ。
食事処
カフェ フィンセント(B3F)
ゴッホのファーストネームから名付けられたカフェ。ここのバナナナッツ生地のマフィン『エトワール(500円)』(写真左)は絶品!上にたっぷり乗ってる生クリームもむちゃ美味しい!!ドガ作《舞台の踊り子(エトワール)》(写真右)をイメージしたらしいです。
ココア生地のマフィン『ブラックスワン(500円)』も今回食べましたが、個人的にはバナナ生地『エトワール(500円)』の方がしっとりしてて美味しいと思いました。
店内にはゴッホの名画《アルルのゴッホの部屋》をリアルに再現した撮影コーナーもあります。ここには浮世絵が飾られています。
ゴッホは、日本の浮世絵にも大きな影響を受けていたそうで、浮世絵の大胆な色使いや平面的な構図、独特の線描に魅了されて、自身の作品にもそのエッセンスを取り入れていたそうです。
カフェ・ド・ジヴェルニー(B2F)
地下2階のモネの池を眺めながらランチをいただけるカフェで、『ヴィーナスカレー (1,100円)』をいただきました。
これって《貝殻のヴィーナス》(写真左)か、ボッティチェッリの《ヴィーナス誕生》(写真右)どっちをモチーフにしてるんだろうと思いながら食べました。
総括まとめ
1日で、世界中の美術館に展示されている1,000点以上の名画を見られました。
大塚国際美術館の展示は、陶板にプリントされたレプリカでしたが、それでも圧倒的な迫力!
いつか、実際に世界を巡って、本物の名画たちに出会いたいです✨