2025年5月3日(土)、インテックス大阪で開催された【大阪コミコン2025】に行ってきました!

毎年ご依頼をいただいている中学校の学校新聞制作にて、
今回は「アメコミ風のデザインにできますか?」というご相談をいただきました。
「もちろん!むしろアベンジャーズ好きです!」と言いたい気持ちをグッとこらえ、冷静に仕上げたのですが、そのご依頼をきっかけに、より世界観を深く理解したいと思い、コミコンに行くことにしました。
コミコン(Comic Con)とは?
「Comic Convention(コミック・コンベンション)」の略で、アメリカ発祥のポップカルチャーの祭典!
アメコミ・映画・アニメ・ゲームのファンが集い、展示・グッズ販売・トークショー・コスプレなどを楽しめる、いわばオタクの理想郷です。
10:00 インテックス大阪到着
入場ゲートでは軽い荷物検査があり、10:30頃にはスムーズに会場入り。
入り口では、なんと「ラピュタのロボット兵」が!肩には「ナウシカ」のテトもいて、あれっジブリパーク来たかな?と錯覚。

① ステージエリア
なんと本物のニコラス・ケイジさんが登壇。
「あ、映画の人や…」という感動で思考が飛びました。

② アーティストアレイ
左側には、Marvel ComicsのEditor-in-ChiefであるC.B. Cebulskiさんが!
右側には、Iron Manの共同創造者であり、著名なコミックアーティストのBob Laytonさんがいらっしゃいました。

左側にいたマーベルの編集長
- 名前:C.B. Cebulski(C.B. セブルスキー)
- 役職:Marvel Comics Editor-in-Chief(マーベル・コミックス編集長)
- 就任時期:2017年から現在まで
- 特徴:日本の漫画文化にも精通しており、日本のクリエイターとのコラボレーションにも積極的です。
右側にいたアイアンマンの創造者のひとり
- 名前:Bob Layton(ボブ・レイトン)
- 役職:Comic Book Artist, Writer, and Editor(コミックブックのアーティスト、ライター、編集者)
- 代表作:『Iron Man(アイアンマン)』シリーズでの「Demon in a Bottle」や「Armor Wars」などのストーリーラインを手がけ、アイアンマンのキャラクターを深く掘り下げたことで知られています。
- 特徴:アイアンマンのビジュアルとストーリーの両面で大きな影響を与えた人物です。
ポスターを見て「あ、知ってる…え、本人!?」と気づいた時には涙が出そうで、結局話しかけられずじまい。
もう少し勇気ゲージつけて出直します…。
そして、Rick and Mortyのカバーなどを描いている漫画家David Angelo Romanさんもいらっしゃいました。
スター・ウォーズやウォーキング・デッド、マーベルのコレクターズカードなども手がけているとのこと。すごすぎてこれまた思考停止。

なにより、作家さんが真剣な眼差しでイラストを仕上げる様子を生で見られるって、デザイナーとしてめちゃくちゃ刺激的でした。
③ 映画&グッズコーナー
■ MARVEL


- キャプテン・アメリカ
- サンダーボルツ(新作!):バッキーの腕のキーホルダーがずっしり重い(笑)
- ファンタスティック・フォー
- アベンジャーズ:ドゥームズデイ
■ DC系
- バットマン
- スーパーマン
■ バックトゥーザ・フューチャー
■ その他展示
- スターウォーズ
- ターミネーター
- ワイルド・スピード
- ハリー・ポッター
- チャーリーとチョコレート工場
歴代コミコンに登壇したセレブのサイン展示もあって、眺めてるだけで時間が溶けました。

④ コスプレイヤーさん


いやもう、アベンジャーズだらけで嬉しいです!クオリティー高すぎて、本物見れたかのよう。
キャプテン・アメリカが自販機でジュース買ってる姿が新鮮でした!笑

写真で見返すと、ほんとクオリティ高すぎ。人間ってすごい。
2階から傍観していましたが、色んなキャラクターが見れるのでこの空間にいるだけで面白かったです!
ただ、剣とかならコスプレだとわかるのですが、包丁持ってるキャラが本当に怖かった…(笑)

最後に…創作パワー、チャージ完了🔥
アメリカのカルチャーが全身にぶつかってくるような一日でした。
作品への愛と熱量に触れて、こちらの創作意欲もメラメラ。
やっぱり、人が集まる場の熱って最高の栄養です。
来年も行って、今度はアーティストの方に話しかけられるようになりたいです。笑