約3,000年前の箱根火山の活動によって生まれ、今も噴気が立ち上る大涌谷。
荒々しい地形や白い噴気が広がる景色の一方で、お土産屋では寄木細工の繊細な幾何学模様や、黒たまごをモチーフにしたキャラクター商品に目が留まりました。今回は、自然の景色と、箱根らしさを取り入れたデザインを探しながら、駅周辺を巡りました。

前日に行こうと決めた箱根の大涌谷。奥の自然研究路は事前予約が必要で、今回は入れず、駅周辺を回りました。奥まで行けなかったのは、すごく残念でした。

調べたこと: 自然研究路は、火山ガスや噴石への安全対策のため、事前予約による引率入場制になっています。人体に有害な火山ガスが発生しており、濃度が基準値に達すると入場は中止されます。公式の利用案内、安全対策
駅の辺りからも、黄色っぽい地面や岩の周辺に、白い煙のようなものが立ち上る様子が見えました。地面からこんなふうに噴き出しているのが不思議でした。

調べたこと: これは火山活動による「噴気」です。地下のマグマの熱によって生じる蒸気などが地表へ出ています。周辺の黄色い付着物は硫黄として説明されています。神奈川県温泉地学研究所、箱根ジオパーク
ガラス歩道は足がすくみます。笑
お土産屋では、箱根で知られる寄木細工の工芸品を見ました。茶色やベージュの色合いと、細かな幾何学模様がドストライクでかわいかったです!

調べたこと: 箱根寄木細工は、異なる木が持つ自然の色や木目を組み合わせて、精緻な幾何学模様を作る工芸です。箱根寄木細工の解説

そのモチーフを使ったサンリオ商品も、可愛すぎました!!

サンリオ商品にはポップな色やパステル調のイメージがあったので、落ち着いた茶色の靴下が特に好みでした。地域の工芸の配色と、キャラクターのかわいさを組み合わせたデザインが印象に残りました。

売店では、大涌谷名物の黒たまごも売っていました。「ひとつ食べると寿命が7年延びる」という話もあるそうです。

調べたこと: 黒たまごは、温泉池でゆでることで殻に温泉成分が付着し、地熱と火山ガスの化学反応で黒くなります。約80℃で約60分ゆで、さらに約100℃の蒸気で約15分蒸して仕上げます。販売元は、番組協力の実験で通常のゆで卵よりうまみ成分が約20%高かったと紹介しています。「寿命が7年延びる」は延命地蔵にちなむ言い伝えで、実際の延命効果を示すものではなさそうです。製造方法、黒たまごのひみつ
ぐでたまとのコラボ商品も面白かったです!公式サイトに載っています。→大涌谷くろたまご館
まとめ
奥に行けなかったのは残念で、やっぱり事前調べは必要だと感じました。それでも、寄木模様や黒たまごを取り入れたコラボ商品は、見ているだけでも楽しかったです!!


